



支笏湖の温泉は、1974年(昭和49年)にボーリングにより湧出されたものです。支笏洞爺国立公園内、支笏湖の東岸に支笏湖温泉、北西側に丸駒温泉、支笏湖いとう温泉が存在する。いずれも湖畔に位置しています。
支笏湖温泉は遊覧船の発着場所に位置し、飲食店やみやげ物屋なども多く温泉街を形成している。丸駒温泉、支笏湖いとう温泉はそれぞれ一軒宿でもあります。建築規制が厳しく、4階以上の建物が建てられないことになっている。そのため、現存するホテルは全て3階建て以下に決められています。


丸駒温泉
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉 (中性低張性高温泉) (旧泉質名:含土類・石膏-食塩泉) | ||||
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支笏湖温泉街
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩素 (低張性弱アルカリ性温泉) (旧泉質名:重曹泉) | ||||
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